担い手は、地域農業を支える中核的な経営体を指す農政上の概念。単一の法令定義はないが、農林水産省の担い手育成施策では次を中核的な担い手として位置づける:
趣旨は「効率的かつ安定的な農業経営およびそれを目指す者」で、地域の生産・農地集積の受け皿となり、経営所得安定対策等の政策支援の対象となる。
背景の統計
農業経営体は減少が続き、82万8千経営体(2025年概数、5年前比 −23.0%)。一方で法人経営体は約3.3万(+7.9%)と増え、経営耕地20ha以上の面積シェアが初めて5割を超えた。担い手への農地・生産の集約が進んでいる。出典
新規就農者は43,460人(令和5年=2023年、うち49歳以下15,890人)。