仲卸業者(中間卸売業者)は、卸売市場の開設者の許可を得て、卸売業者の売買取引(せり・相対)に参加し、買い受けた物品を市場内の店舗で仕分け(分荷)・調製して小売・飲食店等へ販売する者。
卸売業者との違い
| 卸売業者(荷受) | 仲卸業者 | |
|---|---|---|
| 立場 | 市場へ商品を集めて卸す集荷側 | 買い受けて市場外へ卸す販売側 |
| 相手 | 産地・出荷団体 ↔ 仲卸・売買参加者 | 卸売業者 ↔ 小売・飲食店 |
| 主な機能 | 集荷・価格形成・決済 | 目利き(評価)・分荷(小分け) |
仲卸は多様な小売・飲食の細かなニーズに応え、少量・多品目に小分けして供給する「目利きと小分け」の担い手。中央卸売市場全体の仲卸業者数は2,685(うち青果1,177)(令和5年度末)。出典
関連する立場
- 売買参加者(買参人): 仲卸と同じ立場で卸売業者から直接買えるが、市場内で再販売業は営まない承認制の買い手(量販店・加工業者等)。
- 買出人: 仲卸から買う小売・飲食業者。取引参加資格を持たない最終段階の購買者。